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どんなPCもタッチパネル化できる「AirBar」が4月に発売!!

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©WEB QUEST/ノートPCを「タッチスクリーン化」できてしまうツール「AIRBAR」 より引用

どうもこんにちは!ガジェット屋です。

 Neonode社より、PCのモニターをタッチパネル化できる「AirBar」が発表され、2016年4月には発売も予定しているらしいので、現時点で分かっていることを紹介したいと思います。

〈目次〉

どんなPCもタッチパネルに変身!

 この「AirBar」は、ノート、デスクトップ問わずモニターの下部に貼り付け(USB接続のみ)、特殊な見えない光を放射する事で物体を認識します。恐らく物体に反射した光を認識して距離と位置を捉えているのでは、と思うのです。

 スマホタブレットのような静電容量式ではないため、指や導電性のスタイラスペンである必要はなく、ボールペンや鉛筆、プラスチックや木製の棒でも、もちろん指でも、しっかり反応します。
 
 また、マルチタッチやwindowsのタッチジェスチャーにも対応するとの事ですので、通常のタッチパネルとほぼ同等の使用感となるようです。


裏技的な(?)使い方もある!

 実は、この「AirBar」の使い方は、モニターに貼り付けるだけではなく、光の出る方向が机に平行になるように置くと机がタッチパッドの代わりになり、光の出る方向が机と垂直になるように置くと、空中で操作、ジェスチャーが可能なのだとか。
何か、夢が広がる気がしませんか?(笑)

 実際どの程度の事が可能なのかは発売してみないと何とも言えませんが、上記の使い方は可能との報告があるのは事実なのです。


値段は意外とリーズナブル!!

 こんなに便利だと、結構お高いんでしょう?

 いえいえ、そんなことはありません(笑)実は意外とリーズナブルなお値段で、日本円で約6,000円となるそうです。Bluetooth接続のマウスやキーボード、イヤホン等の周辺機器よりも比較的安い値段で買えるなら、試しにやってみようかな程度のノリで購入することも可能なレベルなのではないでしょうか。


4種類のラインナップ

 ターゲットが様々なサイズで存在しているモニターであるため、サイズも
11.6インチ、13.3インチ、14インチ、15.6インチ
の4種類のラインナップでの販売となるそうです。

 ノートPCのB5、A4サイズを意識したサイズ展開、と言ったところなのでしょうね!


まとめ

 現在、タッチパネルと言うとスマホは当然ながら、タブレットやノートPCではAndroidWindows8.1/10の登場で、より当たり前の存在となってきましたが、デスクトップ型のパソコンでタッチパネルと言うのは、意外と無いものです。

 ただ、今回紹介した「AirBar」の登場によって、6,000円という比較的安価にタッチパネル化できるとなると、例えばパソコンで直感的に操作したり絵を書きたいけど、デスクトップ型しか持っておらず、ノートPCやタブレットを買う余裕もない、という方には特にオススメできる商品なのではないでしょうか。
 
是非、お試しあれʕ•̀ω•́ʔ✧